サイコロ6にて、新幹線の車内で発したダメ人間の言葉。
島へ、西へ、東へ、北へ、遠回りしながらも青森まで来た一行の努力を一発で台無しにした鈴井さんだが、大泉さんの挽回により博多から新大阪まで戻ってきた。それでは次は誰が振るのか。新大阪へ向かう新幹線の車内では曇った雰囲気の議論が繰り広げられる。
大阪に着くのは夜の8時頃。となれば移動手段も限られてくる。
当然夜行バスの目も含まれてくるのだが、彼らは二晩連続夜行バス。なんなら今回の企画では本当に乗り物に乗り続けているため披露もピークに達してきている。そのため大阪一泊の目も含まれてくる。鈴井さんは振るつもりでいるため真顔で「もうそれ狙いますよ一泊を」と伝えるが、鈴井さんに対する信用度は皆無に等しい。
視聴者としては三夜連続夜行バスを期待しているのだろうが、そうはいかない。視聴者の思い通りにもさせたくないし、がっかりさせることも必要だと力説。藤村Dも大泉さんも鈴井さんが振るということで良いか？と問いかけると、「うん、ねらうから」と空返事をした。
どうも信用ならない鈴井さん。先ほどの返事から覇気が感じられず、大泉さんは「あなたの真顔はこの辺(頬)にうずまきとかがこう(描かれているように見える)」とミスターをいじる。
藤村Dがもう一回真顔にしてごらんと言って鈴井さんが真顔になると、あとづけで落書きされた鈴井さんのなさけない顔が映し出されていた。
こうして一行は不安を拭いきれない状態で新大阪駅に到着。運命のダイスを投げるのであった。
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