ずんだもち【サイコロ4/食事】

サイコロの旅4にて、新幹線の車内で鈴井さんが食べさせられたお餅のこと。

一行は仙台から宇都宮へ向かうため新幹線に乗っていた。
仙台の名物といえば牛タン？笹かま？否、ずんだもち。

柔らかい餅に、すり潰して甘めに味付けした枝豆をふんだんに絡めた宮城名物。
おそらく駅の売店で買ったと思われるこのずんだ餅を、おやつと称して藤村Dは食べようとしていた。

「ミスターにはあげないよ、だって俺のだもんと」藤村Dは言うのだが、ヤケになった鈴井さんは「どうしてぇ？何言ってるの？僕は甘いものには目がないんだよォ？」と言い残し、豪快にずんだもちをすすり始めた。

一度スイッチの入った鈴井さんは誰にも止めることができずバク食いを止めない。
だが周りからの言葉でふと我に返った鈴井さんは「大泉洋、あとは頼んだぞ」と言い、介錯を要求。最後のひとくちを食べた鈴井さんは「さらば」と言い残し、大泉さんに介錯された。

だが一通り終わると大泉さんやD陣からは「オレがこれ楽しみで買ったんだよぉ？」「具合悪くて寝てるんじゃオンエアで使うべきじゃないよ」と散々言われ、彼の死は犬死にで終わった。