サイコロの旅3前編にて、ハウステンボスから鹿児島へ向かう特急車中で友人に宛てて書いた手紙の冒頭。
一般の座席から立派な机のついたボックスシートに移動した一行は、どうせならとつばめ号のレターセットを購入。作家大泉は筆を動かし始める。
その手紙の始まりは「銀河が誕生したのは何年も前・・・」という、手紙として送るには似つかわしくない壮大なテーマであった。
ちなみにその30分後、盛大に酔っていた。
なおこの文章には続きがあり、「銀河が誕生したのは何年も前。最初はサルだった。」が、作家大泉による超大作の冒頭である。
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