怪奇現象【四国2/事件】

セリフ・名言・テロップ

四国お遍路2にて発生した、原因不明の怪奇現象。

時は4日目の夜。寺数を稼がなければいけない一行は今日も日が暮れてなお寺を回り続けていた。
そんな中、弥谷寺で謎の現象に大泉さんが見舞われる。

本堂を目指して歩いていた大泉さんだが、「うぉ何してんの!?」と大泉さんが足を止める。
大泉さん曰く、背中を押された感覚があったらしいのだが、その時嬉野カメラマンはもちろんのこと、藤村Dも彼の背中を押していないし映像にも映っていない。

本当に誰も押していないのか確認する大泉さん。
本当に何もしていないと答える藤村D。
これ以上一歩も動かないぞと謎の脅しをかける大泉さん。
そして突然周囲から響いてくる謎のバキッという音。

藤村Dは場を収めるため僕がやった僕がやったと連呼。さっさと撮影を済ませた一行は全員が足早に弥谷寺をあとにした…






のだが、





怪奇現象はこれだけにおさまらなかった。79番札所 天王寺高照院で事件は起きる。

天王寺高照院で撮影した大泉さんの写真

嬉野カメラマンが趣味として企画の撮影とは別で記念写真を撮ったりしているのだが、これはその高照院で撮影した写真。この写真自体は問題なく撮れているのだが、テレビカメラの方で問題が起きていた。

本堂まで行き、録画を示す赤いランプが点灯しているのを確認してからいつもの札所を宣言を撮影したのだが、撮影停止ボタンを押す直前にカメラが異常な音を発して勝手に停止。車に戻って確認すると、先ほど撮影したはずの映像が残っていない。

一度車内でカメラテストをしたのち、今度は本堂まで寄らず山門付近で再度撮影する。だがこの時の映像には音がほぼなく、激しく乱れた映像のみが映っていただけ。

三人の精神はもはやギリギリの最中、車内ではたどたどしい会話が繰り広げられる。

撮影中の赤いランプが点いているのに撮影できていなかった。撮影用のバッテリーライトも突然消えた。車に戻ったらちゃんと撮影できた。

平生を装いながら何かを訴える大泉さん

とりあえずカメラの故障とバッテリーの充電不足ということで締め、明らかに一大事だがもうどうでもいいから早くこの場から去りたくて仕方のない一行。藤村Dの指示により車を走らせるのだが、心なしかエアコンの空気も冷たく感じる。温度を上げたって暖かくなる気配がないという理由で大泉さんは諦めてエアコンを消す。

今までは軽い冗談のつもりで言っていた憑いてるという言葉は、しっかりと現象として現れてしまった。
次の80番札所 国分寺では「霊が出てきているこれにて今日は終了」という大泉さんの挨拶で、長い長い夜が終わった。

ちなみに就寝前に大泉さんは◯◯で一泊!と宣言するのだが、この日は「高松で彼らと一泊」と宣言していた。

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