四国お遍路2の4日目、寺数を稼がないといけない一行に起きた悲劇の際に藤村Dが言い放った言葉。
4日目の朝8時台。寺数を稼ぐため、藤村Dの提案した険しい山道を走る近道ルートで行くことにした一行。
えらく狭い道でガードレールもない。すぐ横は谷。落ちれば真っさかさまな道を大泉さんが運転。
そして事件は起きる。突然ガンガンという音が鳴り響く。一瞬脱輪したのだ。
緊張感で車内がいっぱいになる中、車の異変に気が付く大泉さん。
確認してみると左後部のタイヤがパンクしていたのである。
おそらく先程の脱輪の際に傷つけてしまったのだろう。近道として通っていた道なのにタイヤ交換で大幅なタイムロスとなり、「かえって遠回りになったね」と、若干自責の念を込めて大泉さんに語りかけるのであった。
ちょっと前に岩屋寺で今年も悟りを開いたにもかかわらず、車内では相変わらずの俗人っぷりを発揮した大泉さん。しっかりと罰があたったのかもしれない。
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