サイコロの旅4にて、栃木から京都へ向かう夜行バスとちの木号に乗っている最中に提唱した現象のこと。
ダメ人間のせいで夜行バスを使い、栃木から京都というハードな移動を強いられた一行。
乗車前からバスに対して敵意むき出し。負けないぞ!と意気込む大泉さんに対し、勝ち目がないと諦める鈴井さん。バスが走り出してもなお運転手さんに対してファイティングポーズをやめない大泉。異議申し立てするがあえなく却下。
そこでふと鈴井さんが気づく。そもそも彼らが戦っているのは運転手さんではなくこのバス自体。運転手さんもバスに操られている被害者側なのだ。そもそも夜行バスとの闘いといつも言っているが、闘いと思ってはいけない。戦うから負けるのであって、戦わなければ負けることもない。
そこで思いついたのが自然体で挑むガンジー作戦である。だが藤村Dは疑問を呈し、「僕には作戦が見えないんだね」と正論をぶつける。
そもそも過去の夜行バスでも彼らは何もしていないのにやられっぱなし。そしてこのとちの木号は途中休憩もなし。
だがなおも自然体でバスと一体化しようと提案。
車内で流れる娯楽ビデオを楽しみ幸先順調と思いきや、ビデオが終わると虚無の時間が流れ始める。
大泉さんは音楽を聞いて紛らわせるが、限界を迎えて強制就寝。
結局ガンジー作戦は功を奏せず、3時頃に怪獣のようなイビキで起こされた大泉さんはしっかりやられ、鈴井さんは特に何もしてないのにしっかりやられていた。
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