四国お遍路3の3日目、繁多寺にて突如現れた森崎さんが発した言葉。
仕事の都合で3日目朝に鈴井さんと安田さんが札幌へ帰り、またいつも通りの絵面に戻ってしまった。
演者は大泉さんただひとりとなってもなお寺を巡っていたのだが、50番札所の繁多寺でサプライズ。
大泉さんがはんだごてを操る仕草をしながら札所を宣言していたところに突如、本堂から全力疾走で駆け寄ってくる人物が…。そう、森崎博之(チームナックスのメンバー)である。
50番！繁多寺ーーーー！！！
森崎さん「ファンタジー！！！」
突然のことに言葉が出なくなってしまった大泉さん。
3日目で鈴井さんと安田さんが札幌へ帰ることを知っていたディレクター陣は、大泉さんのことを思い同じ劇団に所属している森崎さんをピンチヒッターとして呼び寄せていたのだ。ここからは最後の札所まで、森崎さんとともにお遍路を巡ることとなる。
余談だが森崎さんは当日朝に愛媛の空港に着いた。マネージャーなど同行しているはずもなく、一人繁多寺に着いてからは、彼らが到着するまで40分間祈り倒していたとのこと。うどん屋に強い森崎さんだが、今回の行程は逆打ち(反時計回り)のため、既に香川県は回り切っている。こうした点から察するに、森崎さんにも旅程を一切伝えていなかったのだろう。
あまりうどん屋に巡れないことを知って肩を落とした森崎さん。今後の旅路は一層過酷になることを伝えられつつ、足早に本堂においていた荷物を取りに行くのであった。
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