試験に出るどうでしょうとは、試験に出るシリーズの第二回に行われた企画。
どうでしょうゼミナールと称し、大泉校長、鈴井講師が安田さんを生徒と見立てて受験対策をする。
なお本企画の主役は実質的に安田さん。
安田さんが最終日にテストに挑戦して、もし全問正解できなければ、大泉校長だけが責任を取って四国お遍路(2回目)を巡ることとなる。鈴井講師や安田さんに責任はなく、あくまでも全責任者である校長のみが四国へ行く。毎度のごとくそのことを知らされていなかった大泉さんは、安田さんの結果次第でお遍路と知るやいなや態度が急変。ゴネにゴネ、遊び半分な姿勢の安田さんの装いを正しはじめるのであった。
テストの結果だが、安田さんは全10問中、7問目で不正解。
前述の通り責任者は大泉校長のため、試験に出るどうでしょう(四国1)と同様に、大泉さんだけが四国お遍路(2回目)へ向かうのであった…。
語呂合わせ一覧
企画中に発表した語呂合わせは以下の記事を参照して下さい。
主なできごと
- 試験範囲を石川県と富山県に絞った理由は「出る」から。
- 安田さんが不合格だと大泉さんだけが四国へ連れて行かれることを知らされておらず、移動の車中では非常にゴネていた。
- 大泉さん曰く「わんぱく相撲では大関までいった」らしく、1日目の夜に宿で稽古しようとしていた。
- 1日目の夜にその日学んだ内容の復習として、大泉校長お手製の語呂合わせが発表された。
- 安田さんから輪島塗りのプレゼントを渡された大泉校長。校長は感極まっていた。
- 2日目の夜に鈴井講師から蜃気楼(しんきろう)についての集中講義をしてもらった安田さんだが、あまりにも理解が追いつかないため、力技で理解させられた。
- 2日目の夜(実質3日目の朝)にその日学んだ内容の復習として、大泉校長お手製の語呂合わせが発表された。
- チームナックス(大泉さん所属の劇団)に対して「バカばっかり集まってんじゃないの」と言っていた。
- 最終日前夜の集中講義で総復習をしていたのだが、安田さんの覚えが悪く、彼のノートを大泉校長が確認すると驚愕の内容が記されていた。
- テスト本番で、安田さんは7問目で不正解となった。
- これを受けて、大泉さんは責任を取って四国お遍路(2回目)へと連行された。
Tips
- 安田さんは最終日にテストを受けてもらうことを知らされておらず、もし不合格だった場合は大泉校長が四国へ連れて行かれることも知らなかった(大泉さんも知らなかった)。
- 本当にお遍路企画をやりたくない大泉さんは、安田さんを本気で指導していた。
- 石川県や富山県とは全く関係のない広島県(牡蠣)や熊本県(い草)についても学ばされた。
- フィールドワーク直後に実施された小テストに正解した安田さん。出題された内容は大学センター試験レベルだった。
- 2日目は誰一人目覚ましをかけておらず、撮影開始時点で2時間も押している状況だった。
- 安田さんからループタイを贈呈された大泉さん。このループタイは四国2にも持っていった。
- 合掌造りの構造についてまとめるのが面倒なディレクター陣は、現場で流れていたCG映像を丸写ししていた(権利の都合で放送にはほとんど映っていない)。
- テスト開始時間3時間前まで徹夜で勉強していた安田さん。結局朝になっても起きっぱなしだった安田さんは、ほぼ徹夜の状態でテストに挑んでいた。
- 7問目で不正解となった安田さんは、結構本気で落ち込んでいた。
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