かんたんなあらすじ
水曜どうでしょうの始まり。事実上の第一弾企画。
(厳密には東京にやってきてアンルイスにインタビューする回が第一弾)
せっかく東京にやってきたんだから、やっぱりただ帰るんじゃつまらない。企画を考えて、企画をやって帰りたいと思うんで。
水曜どうでしょう サイコロの旅1冒頭 鈴井貴之の発言
この一言から始まった水曜どうでしょう。
当初の目的はアンルイスにインタビューをすること。ご存知騙されまくる大泉さんだが、当然のようにこの企画の存在は事前に知らされておらず、初回から騙される形で伝説が始まるのであった。
一発目から夜行バスで四国に連れて行かれ、西へ西へひた進み、東へ向かったかと思えば何かと大泉さんだけ辛い目にあいながらも、最終的には北海道へ帰ることができた。
旅程
アンルイスの取材で東京までせっかく来たんだから何かやってから帰りましょう企画 第1弾
現在地 | 名称 | 行き先 | 移動手段 | 特記事項 |
---|---|---|---|---|
新宿 (東京) | オレンジライナー | 松山 (愛媛) | 夜行バス | 楽しみにしていた瀬戸大橋を見逃した |
松山 (愛媛) | 謎のまち臼杵 | 臼杵 (大分) | 特急+フェリー | フェリー内で嬉野Dが船酔いによりダウン |
臼杵 (大分) | まだまだ九州小倉 | 小倉 (福岡) | 特急 | 結果を受け入れられず大泉さんがサイコロを蹴り飛ばした |
小倉 (福岡) | 案外いいかも新幹線で新大阪 | 新大阪 (大阪) | 夜行バス | 九州初上陸のメンバーがいるにもかかわらず、滞在時間は両手で数えられる程度の時間だった |
新大阪 (大阪) | 寝台急行「きたぐに」 | 新潟 (新潟) | 夜行バス | 寝台券を人数分確保することができず、「何らかの方法」によって大泉さんだけ普通車自由席で夜を過ごした。 |
新潟 (新潟) | いよいよ上陸 一気に北海道 | 北海道 | フェリー | 18時間かかるフェリーで、新潟から北海道は小樽へ向かった |
主なできごと
- この回から水曜どうでしょう企画が正式に始まった
- 瀬戸大橋を見逃した
- 寝汗をどっぷりこいてしまった
- 道後温泉入浴前にすっ転んだ
- 嬉野Dがフェリーで船酔いした
- 大泉さんが謀反を起こした(サイコロを蹴飛ばした)
- アメリカの次は豊前長洲であることを知った
- 寝台急行の寝台券が3人分しか確保できなかった
- 大泉さんの痔が発覚(→次の企画のネタとなった)
- 何らかの方法によって大泉さんが普通席で夜を明かすことになった
- 自身の不遇さに大泉さんは不快感を示した
Tips
- アンルイスへのインタビュー及び、記念すべきサイコロ第1投が行われた六本木プリンスホテルは、現在は閉館・取り壊しが行われ、六本木グランドタワーに生まれ変わっている
- 夜行バスオレンジライナーは現在も存在している
- 大泉さんはこの回で痔を患っていることを告白するが、それに乗じた企画「闘痔の旅」が後日行われた。
- 松山から臼杵へ移動する特急列車の中で大泉さんが食べていたのはじゃこ天と坊っちゃん団子(魚のすり身を油で揚げたもの)
- 臼杵でのサイコロタイムで小倉の目が出た瞬間にサイコロを蹴飛ばした大泉さんだが、「サイコロの目が絶対なんだから」と鈴井さんにお説教された
- 小倉から新大阪まで新幹線で移動するのだが、大泉さんはこれが人生初新幹線乗車であった
- 痔であるにもかかわらず寝台急行普通車に乗せられた大泉さん、この日は13日の金曜日だった
- 寝台急行普通車で移動させられた大泉さんだが、出発後数時間してやはり耐えられないということで、藤村Dの寝台席にやってきて2人で寝たらしい(副音声談)。
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