失せ物出ず 遅ければ無し【四国2/おみくじ】

四国お遍路2にて、大泉さんが引いたおみくじに書いてあった内容。

実は2日目の太龍寺でおみくじを買っていた大泉さん。
おみくじには「失せ物出ず 遅ければ無し」と書いてあった。これの意味が分かるのは3日目のことだった。

38番札所 金剛福寺からの帰り道、藤村Dはあることに気がつく。

実はこの企画が開始する直前、何かと取り憑かれる大泉さんにもののけ対策として首からかける数珠をプレゼントしていた。
しかし大泉さんはこの首掛け数珠を3日目の昼に食べたうどん屋に忘れてきてしまったのだ。

ただでさえ既に謎の現象が起きているにもかかわらず、数珠まで紛失してしまった大泉さん。
これがこのあと起こる事象の引き金となってしまったのかもしれない。