四国お遍路1にて、ついに最後の札所へ到達した際に発した大泉洋の言葉。
お遍路は八十八か所全ての寺を巡り終えることを結願(けちがん)と言い、願いがかなった(受験生諸君の合格が決まった)瞬間である。岩屋寺では悟りを開いたかと思えば騒動を起こしたりもした大泉さん。そんな彼だが、3泊4日の強行日程であるにも関わらず、タイムリミットまでに全ての寺を回り終えたのだ。
罰ゲームだなんて感覚はなく、八十八か所を回るという機会を与えてくれた皆さんに逆に感謝したいと言い、悟ったと一言残して手を合わせお辞儀する大泉さん。ここまでであれば本当に悟りを開いたかのように思えたが、ここから恨み辛みを吐き捨てだす。
今度はミスター案内してやろうという藤村Dの発言を皮切りに、ミスターこそ悟りを開かないといけないと言い始めた大泉さん。
「思い知らさせてあげないとね…。何をぬくぬくとね、奴っさんだけがと…今度ぜひ思い知らせよう。お前も回ってみろと。どんだけキツイかという事ですよ。何でオレだけがね八十八もね回らなきゃいけないんだとゆう事でしょ、おかしいもの…」
※鈴井さんも試験に出るどうでしょうの企画自体には参加していたが、解答者は大泉さんだけで、罰ゲームとして大泉さんがお遍路に連れてこられた(=鈴井さんは不参加)という経緯がある。
その後も憂さ晴らしかのように愚痴を言い続ける大泉さんだが、これでも悟りを開いているからこそこの程度で抑えられているのであり、以前の彼であれば殴っているとのことだった。
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