ケツの肉がとれる夢【サイコロ5/鈴井貴之】

サイコロ5にて、2回目のキングオブ深夜バスはかた号に乗車して迎えた翌朝、鈴井さんが語った夢の内容。

不幸にも1度の企画で2回もはかた号に乗車することになった一行。
車内は相変わらず重苦しい雰囲気に包まれ…

翌朝底には、完全にやられた大泉さんと廃人になった鈴井さんが映っていた。
ところ変わって下松サービスエリア。まだ本州すら抜けていないのだが朝の休憩のため、車外に出てきた一行は、変わり果てた鈴井さんの姿に愕然とする。

2日前の鈴井さんはまだ笑顔があったが、今では見る影もなくぼろぼろにやられ、憔悴しきったただのおじさんがそこには映っていた。

そしてそのおじさん(鈴井さん)はとある夢をみた。

「本当なんだこれ…作りじゃないんだよ、作りじゃないんだけど、オレ夢見たんだよ…ケツのね、肉が取れる夢」
「本当なんだよ…なんかこんな塊でね、ボロボロとれていっちゃってねぇ…」

悲痛な声をあげる鈴井さんだが、深夜大泉さんは一人でバスと戦っていた。

あまりに寝付けないため辺りを見回し、音楽を聞いて落ち着いたのか少し眠るがいつの間に姿を消し、気づけば彼はハムスターのような格好で寝ていた。キングは彼らにも容赦なく襲いかかってくるのであった。