サイコロの旅4【サイコロ4/企画名】

だまされにだまされ続け、ださまれ芸人となった大泉さん。
今回の企画はカントリーサインの旅と伝えられていたのだが、案の定ウソ。

本当はサイコロの旅へ行くのだが、西日本は山陰の島根県だけ、どうでしょうの企画内で一度も訪れたことがない。どうせならこの空白を埋めようということで、島根からスタートすることになったのだが、そのためには飛行機に乗る必要がある。

カントリーサインリスタートの地は生田原町。札幌を起点に北東に位置するのだが、空港は南。
道中気づかれる可能性のあるポイント(高速の行き先や看板)を4つ設定してドキドキしていたディレクター陣だが、一向に気づかない大泉さん。

ついには千歳空港を目の前にしても、道に疎いからとまだ困惑気味。
しびれを切らした鈴井さんはここでネタバラシ。

「ほら、キャラメルあげるよ」

全てを悟った大泉さんは車内で喚き散らすのだが、そもそもカントリーサインの旅が半ば苦行に近いため、カントリーサインよかマシかという結論に至り、一行は空港から島根県へ飛ぶのであった…。

旅程

主なできごと

• またしても騙された大泉さん。今回は西日本で行ったことのない島根県からスタートした。
• 鈴井さんの方位は「南吉」
• 大泉さんと神様の関係が明らかになった。
• 1日目から広島で一泊できた。
• 一泊した代償を鈴井さんが払わされた(食わされた)。
• 先ほど意地悪した天罰が大泉さんにあたった。
• 登山家大泉の魂に火をつけ、メンバーに活を入れた。
• 長野からレンタカーで伊勢に向かう途中、キングオブ深夜バスに遭遇した。
• レンタカーでの車中泊が思いのほか辛かった。
• 伊勢で鈴井さんが生き地獄送りにされた。
• 来た道を戻る出目を出した大泉さんに対し、鈴井さんは「ダメ人間！」と吠えた。
• 吠えられた報復(予定調和)として、宇都宮へ向かう新幹線の車中で鈴井さんが2度目の生き地獄を味わった。
• 大泉さんが出した内容よりも酷い内容を鈴井さんが出してしまい、大泉さんも吠えた。
• バスと闘わないガンジー作戦を遂行するも失敗に終わった。
• 最終的に博多まで戻ってしまいギブアップとなった。

Tips

• カントリーサインの旅をすると思っていた大泉さんは、君たちにはガッカリだと不満を垂らしていた。
• よく見ると大泉さんが着ている上着は例のバレンチノ。
• ヘタをしたら海外に連れて行かれていた(2回目の行き先選択時に6の目はアシアナ航空でソウルだった)
• もみじ饅頭をたらふく食わされている最中、鈴井さんはそよ風がねぇ…と、わけのわからないことを言っていた。
• 富山から長野へ抜ける黒部立山アルペンルートは合計8つの乗り物を使うのだが、5時間超の移動時間に反して距離100km弱と全く稼げていない。
• 車中泊で体がバキバキになった大泉さんは、伊勢での一投を体操がてら投げた。
• 宇都宮→京都を走るとちの木号だが、大泉さんは風邪薬を飲んでバスに挑んでいた。
• とちの木号は渋滞に巻き込まれ、30分程度延着していた。
• 最後の一投で博多の出目を出してしまった大泉さんは、鈴井さんにフリップで叩かれ、新幹線の車中で丸めた雑誌で叩かれ、博多駅前でも丸めた雑誌で叩かれた。