岩屋寺騒動(第二回)【四国2/事件名】

降りないっつてんだろバカ野郎 セリフ・名言・テロップ
降りないっつてんだろバカ野郎

昨年と同様、大泉さんが岩屋寺で悟りを開いた直後に起きた事件。

いつものように後部座席にいる大泉さんだが、カメラは何かを開封する音を拾っていた。
それはディレクター陣用に買ったパンを開ける音だった。

嬉野カメラマンはマジトーンで「おまえ何食ってんの?」と問い、「お前ちょっと降りろ車…オレのパンだろお前それ!」と言いいつつ、この時はまだ少し笑っていた藤村D。

しかし今度は嬉野カメラマンのパンにまで手を付けた大泉さん。それオレのじゃねえかよ!と嬉野さんはお怒りモード。あまりの横暴さに耐えかね、いよいよ我慢の限界に達した藤村Dは車を減速させ、ちょっともうお前もう降りろと言い出した。

降りないっつてんだろバカ野郎

降りろよ、降りないっつってんだろバカ野郎の押し問答をしつつもパンを食べ進める大泉さん。
嬉野さんもキレ気味で食うなよもう!と珍しく声を荒げるが、大泉さんは手を止めない。ついにはあの温厚な嬉野カメラマンの口から「おかしいんじゃないか、お前」とまで言われてしまった。だが大泉さんは仏の口ぶりで「カメラ壊すぞこの野郎」と突っぱねた。

次のお寺にたどり着いた際、大きく真っ直ぐ生える木を見て「この杉のように真っ直ぐでありたいなぁ」とうつつを抜かす大泉さんに対し、「さっきまで人のパン食っといて」と呆れ返る藤村D。

最終的には「人間というのは許せる生き物だからね」と言い放って、参道を歩き進む大泉さんであった。

ちなみにこの後、ちゃんと罰が当たった

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