四国お遍路2にて、車中で嬉野カメラマンがうたた寝しかけたことを発端とした発言。
3日目の夕暮れ時。お遍路の疲れからかうっかり居眠りしてカメラで大泉さんをどついてしまう。
酔い止めを言い訳にするが飲んだのは昨日の朝。苦し紛れの言い訳にも限界がある。
時は進んで数分後、広めの国道に出た一行。
実はこの道に出る直前までずっと細い山道を通っていた。というのも藤村Dが地図帳を眺めていたらショートカットできる近道を見つけたと言い、運転手である大泉さんに指示をしていた。
無事ショートカットできたことに安堵した藤村Dは「やっぱりどっかのボンクラが地図見るよりも、オレの方がやっぱり…」と、大泉さんを煽る。
そして大泉さんはここに来て気づく。
一人は居眠りして大泉さんをカメラでどつき、方や藤村Dは大泉さんをボンクラ呼ばわり。なぜこんな人たちと八十八か所も回らなければいけないのか。回っても回っても悟らないふたり。だが彼らのお遍路はまだまだ中盤に差し掛かったばかりである。
コメント