四国お遍路1にて、1番札所に向かう車中で大泉さんが語った内容の一部。
試験に出るどうでしょう(試験シリーズ1)で合格できなかった大泉さんは、無常にも四国お遍路八十八か所巡りが確定した。ちなみに鈴井さんは不在。
この企画はあくまでも罰ゲームなんかではない。受験生たちもお遍路して合格を祈願したいところだが、そんな時間はない。だからこそ受験生の代表として成功を祈りたい。その一心で八十八か所を巡るのだ。
直接指導なんてできない。だからこそ、彼は不器用ながらも黙って八十八か所を回る。行動だけで示す。
藤村Dは散々煽っておきながら「損だよ、人生にとっては」とここに来てなお追い打ちをかけるが、大泉さんは後悔していないらしく、これが大泉さんの生きざまらしい。
この企画にも疑問を抱いたら負け。抱いたら最後、「オレなにやってんだ?」となってしまう。
あんまり(企画が)長すぎると受験生がオレの生きざまを見てくれない(チャンネルを変えちゃう)。
「じゃなかったら普通はしないよ?断るよ、バカヤローって言ってさ…。じゃなんでオレが八十八か所まわるんだと」とまで言い放った。全ては受験生のため。この一心で彼は一番札所 霊山寺に向かうのであった。
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