闘痔の旅【闘痔の旅/企画名】

大泉洋くん闘痔の旅 国内企画
大泉洋くん闘痔の旅

サイコロの旅1の最中、大泉さんは痔を患っていることが発覚

これしめたと言わんばかりに、ディレクター陣はテレビの企画にしてしまおうと画策。
1996年11月9日(土)午前3時07分、何も知らされていない大泉さんはHTBに呼び出され、企画の趣旨を説明されるのであった。

企画としては大泉くんの痔を治す名目で、主に北海道を中心とした各温泉地を巡ろうというもの。

明け方も早い時間から車を飛ばしはじめ、最終的には青森県むつ市の恐山温泉まで闘痔の旅に出た。

温泉一覧

巡った温泉は全6か所。北海道4か所、青森県2か所。

温泉名場所番組内での特徴特記事項
ニセコ薬師温泉ニセコ町枯れ葉が浮いた状態だった名言の1つ「オレたちゃなんだソルジャーか」が生まれた
二股らぢうむ温泉長万部町運悪く清掃中だった清掃中の湯船に少し残っていたお湯に遣った
平田内温泉熊石町(現八雲町)先客の方と一悶着あった温泉卵はゆで卵になっていた
水無海浜温泉椴法華村(現函館市)海が時化っており入浴できる状態ではなかった大泉さんはほぼ冷水状態の温泉(?)に浸からされた
酸ヶ湯温泉青森市それなりに温かかったらしく、大泉さんは比較的ご満悦実質ただの温かいイスに小一時間程度座っていたらしい
恐山温泉むつ市閉山していた痔エンド

主なできごと

  • サイコロの旅1大泉さんが痔持ちであることからこの企画が生まれた
  • 大泉さんメインの企画であるにもかかわらず、車の運転手は大泉さんが任命された
  • ニセコ薬師温泉の環境はちょっと良くなかった
  • 二股らぢうむ温泉で入ろうとした露天風呂が清掃中だった
  • 平田内温泉の場所を1度間違え、正しい温泉の場所では先客の方と一悶着あった
  • 水無海浜温泉の時化により海水が大量に入り込んでいる状態だったが、大泉さんは入浴させられた
  • 酸ヶ湯温泉で温かいイスに座っていたが、天気は雨、そして周辺が真っ暗なため入浴(?)環境は良くなかった
  • 恐山温泉は閉山していたため入浴すらできなかった

Tips

  • 大泉さんの痔の種類はイボ痔きれ痔だった
  • ニセコ薬師温泉は大雪によって施設の一部が倒壊し、現在は閉鎖されている
  • 二股らぢうむ温泉前での撮影中、すぐ近くにいたキツネに大泉さんは怯えていた
  • 平田内温泉で温泉と思しき湯溜まりの湯をお尻につけた大泉さんだが、そこは本当にただの湧き湯で、正しい平田内温泉は別の場所にあった
  • 水無海浜温泉は満潮時に入浴することは実質不可能で、干潮時の限られた時間帯に入浴できる(場所柄もあり基本ぬるめ)
  • 現在の水無海浜温泉は撮影当時と比べると整備されている
  • 青森県の酸ヶ湯温泉に向かうのだが、水無海浜温泉を出た辺りまで大泉さんは青森に行くことすら知らされていなかった
  • 恐山温泉は入山料を払えば4種の温泉に入り放題だが、積雪の都合もあり冬季~春ごろまでは閉山している

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