試験に出る石川県・富山県問題一覧【試験石川・富山/問題】

試験に出る石川県・富山県 問題一覧 セリフ・名言・テロップ
試験に出る石川県・富山県 問題一覧

本稿では試験に出る石川県・富山県(試験シリーズ第二段)に出題された試験問題および解答を掲載しています。
試験に出るどうでしょう、日本史編の問題は別ページに掲載していますので、そちらに関しては左記リンクをクリックしてご確認ください。

第一問

蜃気楼について説明した次の文を読んで、()の中を埋めよ。

春になると立山の (①) が富山湾に流れ込み、上空の暖かい空気との間に大きな温度差を作り出す。このため船や対岸の景色から出発した光は (②) の大きい冷たい空気層に引っ張られるため凸型を描く。

しかし、我々の目は、上からの入射光により、まっすぐ上から進んできたかのように感じてしまうので、その光の延長線上に見えるように思い込んでしまう。

正解 : ①雪溶け水 ②密度

安田さんの回答 : ①雪溶け水 ②密度

第二問

この図にみられる村落の形態を何というか答えなさい。

正解 : 散村

安田さんの回答 : 散村

第三問

図のA地点の神社の前でS君とO君が立ち話をしている。彼らの会話にある誤りを3つ答えよ。

(会話)
S君「僕らの目の前には水田が広がっているね。実はこのあたりの平野では、水田の裏作としてチューリップを栽培しているんだ。」
O君「そう、このあたりは夏の降水量が多いからチューリップの栽培に最適だね。」

S君「家の回りに木が植えてあるね。」
O君「季節風の影響で夏に南東からの方向から乾いた熱い風が吹くため、防砂林の役割をはたしているんだ」
S君「ところでO君、ここは何県か知っているかい?」
O君「もちろん知ってるよ、石川県さ。」

正解 : 誤り1)O君の夏の降水量 2)O君の防砂林 3)O君の石川県
※正しいのは1)冬の降雪量 2)防風林 3)富山県

安田さんの回答 : 誤り1)O君の夏の降水量 2)O君の防砂林 3)O君の石川県

第四問

次に述べた文のうち、誤りのあるものをひとつ選べ。


かき(牡蠣)は広島県、宮城県、岡山県の順で漁獲高の高い養殖が盛んな、魚介類である。


瀬戸内海では鯛などの高級魚を中心に、稚魚を放流し自然に育ったものを穫る、促成栽培が行われている。


北陸地方は冬、多くの雪が降るため、農業の副業として、輪島の漆器に代表される地場産業が発達した。

エ 熊本県の八代平野では、水田の裏作として、い草を栽培し、全国の8割以上を生産している。

正解 :
促成栽培はビニールハウスなどを用いて収穫時期を早めて収穫・出荷する栽培方法栽培漁業が正しい

安田さんの回答 : 散村

第五問

次の(①)(②)にあてはまる語句を答えよ。

山形県の鶴岡市に住む、O君の家のバルコニーからは、溶岩に粘りがないため (①) 状のゆるやかな傾斜を持った火山が見える。

このような火山の形を (②) という。

正解 : ①楯 ②アスピーテ

安田さんの回答 : ①たて ②アスピーテ

第六問

1488年 加賀一向一揆は、加賀守富樫政親をほろぼし、以後100年近く僧侶、門徒による合議制の当地がおこなわれ () 国と呼ばれた。

()内に入る語句を埋めよ。

正解 : 百姓のもちたる(国)

安田さんの回答 : 百姓のもちたる(国)

第七問

上記の図の、A地点からB地点にかけての市街地は、どのような地形に立地しているか。

正解 : トンボロ

安田さんの回答 : 砂し(砂嘴) 不正解

EX問題

第二次世界大戦後、日本では砂浜海岸の著しい侵食が問題になっている。
著しい侵食が生じた理由について述べた文として最も適当なものを、下の①~④のうちから選べ

(本編中で小テストとして出題された平成12年大学センター試験地理Bの問題)


河川における砂防ダムなどの建設によって、河川から海へ流出する土砂が減少したため、


地球の温暖化に問もなう海面上昇によって、海岸線付近における波の侵食力が強くなったため。


沿岸域における防波堤などの建設に酔って、沿岸流による砂の移動がスムーズになったため。


砂浜や堤防などを広く囲むように防風林や防砂林を作ったことによって、風に運ばれる砂が減少した。

正解 :

安田さんの回答 : ①

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